税源移譲

 
とやらで、住宅ローン控除額が、所得税の額を超えてしまったため、住民税から控除してもらうための手続きに行ってきました。
 
もう1ヶ月くらい前から、たけちっちに書類作ってといい続けて、やっと昨日できあがったのだけど、役所に持っていってからミスに気づく。。。
 
って、年末のローン残高書くとこ、おうちの値段そのまんまぢゃないですかっ!?
 
5年もローン払ってきて、元本1円も減ってないってことはないでしょう。。。
 
ほかの書類と訂正印も持っていってよかったわ(^^;
 
その場で金額修正して、受け取ってもらえたからいいけど、こーゆーことがあるから、手続き関係は期限ぎりぎりになるのはいやなのよね。
ま。仕事も相変わらず忙しくて、土日も自治会の仕事が立て込んでて、あいだに急性胃腸炎にもなってたから、しょーがないことにしとこう。
 
てゆーか、あたしが書類作ろうと思ったのに、自分でやるっていったのはたけちっちだったはずだけど。
 
そんなこんなて、普段ローンの返済も、銀行の手続きもまかせっきりのわたくしは、5年もローンを払ってきて、元本170万くらいしか減ってないことを知って、ちとショックを受けてみたりする。
 
いや。
おうちを買った当初、数十メートルはあろうかと思われる、数字がずらっと並んだローン返済計画の紙を、けらけら大笑いしながらたけちっちと眺めていた記憶はあるけれど、その後改めて眺めなおすということは特になかったため、すっかり忘れていただけなのだけど。(現実逃避?)
 
改めて認識してみて、このままで行くと、返済終了時にはたけちっち67歳(だっけ?)になっていることをふと思い出して、いきなり老後が不安になってみたりしたりして。
 
こないだ、うちの患者さんで、息子さんと2人暮らしの75歳のおばあちゃんが、4月からの新しい医療制度では、扶養家族ではなく、後期高齢者として自分で医療保険の保険料を払わなければいけなくなるということを知り、専業主婦はタダなのに、この足腰弱ったおばあちゃんからお金とるってどーゆーことっ!?とびっくりしていたところだったので、余計に老後の資金計画を立てなければ!という思いに駆られてみました。
 
で。いろいろ調べてみると、あたしって、何にも知らなかったのねー。と。
 
サラリーマンの扶養になる、第3号被保険者。
あたしも、4年ほど専業主婦してたので、お気楽極楽な扶養家族だったこともあるんだけど、だんなさんがサラリーマンでも、おくさんが60過ぎたら、もう扶養じゃなくなるなんて知らなかったわ。
で。だんなさんが退職したら、おくさんは60以下でも、もう3号じゃなくなるのよね。(そりゃそうだ)
ま。自営業の人からみると、専業主婦やってても、保険料は払わなきゃいけないのはあたりまえなんだろうけど。
 
てことはさ。年金もらえるのが、一応65からってことになってるでしょ?(もらえるかどうかさえもわからないけどさ。。。)
60から65までは、年金もない上に、扶養にもなれないってことだよねぇ?
で。わが家のローンは、ほっとくと、あたしが63歳くらいまであるってことだよねぇー?
 
これはさー。さっさと繰り上げ返済しといたほうがいいんでないかい?
で。繰り上げ返済手数料がかからないところに、金利がこれ以上上がる前に借り替えたりとかしちゃったほうがいいのかい?
 
やっぱり、ファイナンシャルプランナーのお勉強でも始めようかしら?
って、その費用が無駄。。。?