おねえさんなかんじ

 
あしゅは最近、おりこうさんなおねえさん的演技が流行っているので、時々いきなり思いついたように、ものわかりがいい子になって、その姿をアピールしてきます。
 
朝のいつもの出勤風景の中。
 
「あしゅ、ははのきもち、よぉーくわかるよ!」
 
そ。。。そぉ?どんなふうに?
 
「あしゅに、たんぽぽほしいーってさわがれたらいやだなーっておもってるでしょぉ?」
 
そ。。。そうですね。
 
「だから、あしゅさわがないでいてあげてるんだよぉっ!」
 
ええええー?ほんとおっ?あしゅすっごおおおおいっ!おねえさんみたぁいっ!(母悪乗り)
 
「がはははは!」
 
あしゅ。。。その豪快な笑い方はあんまりお姉さんっぽくないけど。。。ま。いっか。。。
 
で。その反動か、気分がのってないときはふてぶてしさ満開。
 
いつもよりも早く保育園にお迎えに行ったら、先生が「あしゅちゃーん。お母さんお迎えよー(^^)」って、鉄棒にいるあしゅを呼んでくれました。
 
そしたら、うちのあしゅあしゅってば。
先生に向かって笑顔で「うるさいっ(^^)」と叫んでまた鉄棒くるくる。。。
 
ま、笑顔だから先生も「おかあさーん。あしゅちゃん最近こんなこというんですよぉー(^^)」なんてやさしーく言ってくれるけど、母ならその場でばこっといきますね。
鉄棒から引き剥がそうとしたらしがみついてあたしの力では離せないから、もうひとまわりしたら終わりねっ!と約束させて逆上がりを1回だけ見て、無理矢理ほめさせられてから、なんとか連れ帰ったけれど。
 
いろんな設定の中、演技をするのはいいけれど、母まで巻き添えにされるので、ころころ変わって母ついていけませーん。