きょうもあたたかいです(^^)

昨日、「指先でつむぐ愛」というドラマをやっていました。
 
全聾盲のだんなさんの言葉「1人で生きていけない者は、2人でも生きていけない。」という言葉に、自分のことを言われているようで、1人涙が出てきてしまいました。
 
もっと精神的に自立してから、時間をかけて相手と向き合ってから結婚したほうが良かったのかなぁ。。。と。
 
かわいい子供たちがいて、職場の人も、友達も、周りの人たちはみんな優しくて、環境としては間違いなくしあわせなはずなのに、小さなことに不満を感じてしまう。
夫が悪いわけではない。
それなりにまじめだし、まあまあ優しいし。
 
お互いに未熟なままで、ゆっくり考えもせずに出来上がった夫婦は、どこかでいつも相手に依存している気がする。
だから、何か思いどおりにいかないことがあると、つい相手のせいにしてしまう。
小さなことがたまっていくと、時々ほんとにつまらないことでけんかになる。
 
あたしは、本当はずっと1人でいたほうが良かったのかもしれないなぁと、時々思う。
1人じゃさみしいからって結婚しても、2人でいたってさみしいときもある。
2人のほうが、もっとさみしいこともある。
あたしは、誰かと一緒に暮らすことに、向いていないかもしれない。
子供がいるから、かろうじて家族だけれど。 
もしも子供がいなかったら。
あたしたちは家族なのかな。。。
 
なんて、いろいろ考えてしまいました。
これから成長できればいいのですけれど。。。
 
 
ところで。
こっちは、約2時間前にテレビを見ていたおじょうさまたちの会話。
 
かっちん「どらえもんきてくれるといいねぇー。」
 
あしゅ「すごいもんねっ!いっぱいもってるもんねっ!」
 
楽しそうなので、つい、「どんな道具がほしいの?」と聞いてみると。あしゅあしゅ「ははにおこられなくなるやつ!」と元気に即答でした(^^;
 
それは君がおりこうさんになればいいのでわ。。。
てゆーか、そんな道具ある?
 
ちなみに1年ほど前、テレビでなまはげが映っていたのを見てあしゅが「これ何?」と聞くので、「なまはげだよ。悪い子いないかー?って探して食べちゃうんだよ。」と教えると、号泣していた。
 
「おりこうさんにしてたらこないから大丈夫だよー。」と言っても、「あしゅおりこうさんできない〜(;ロ;)」と号泣し続けるおじょうさま。。。きみ。。。根性が座ってるのか気が弱いのか、母は理解できません。
 
 
ドラえもんとかなまはげとか、現実にはいないものって、子供はどのくらい理解しているのでしょう。
サンタさんって、何歳くらいまで本気で信じてたかなー?
 
ちなみにかっちん保育園のとき。
保育園についてから忘れものに気が付いた母。とりあえず、かっちんとあしゅを保育園に預けてからたけちっちに電話すると、まだうちを出ていなかったので、車で持ってきてもらったことがある。
それを受け取ってかっちんに届けると、「はやーい!」とびっくりしていたので、つい「みんなには内緒だけどね、ほんとは母はまほうつかいなの。。。」と言ってしまった。その後もいろいろ聞かれるたびに「みんなの見ている前で魔法は使っちゃいけないの。」とか、「高校卒業してから看護学校行くまで、魔法学校にいってたの。」とか、てきとーなことばっかり言ってたら、いまだに信じているようす。。。
 
かっちんもうすぐ2年生。
後悔先に立たずであります。
ここで告白してしまうと母はとても攻められそうなので、気が付くまでそっと見守っておこう(・・;
 
ちなみに、フェアリーレルムという妖精さんの物語に夢中で読破中のかっちんです。