やさしさ?

 
あしゅの報告。
 
「あのねー。きょうがっこうでねー。せみがたおれてたの!だからね。あしゅ、たすけてあげて、木にくっつけてきたんだよ!」
 
セミさんが倒れていらっしゃるという風景がどのようなものだかよくわかりませんが、セミさんには喜んでいただけたのでしょうか?
 
倒れていらっしゃるセミさんに対する優しさを、実の姉には向けられないものでしょうか?
 
まね。顔をあわせればぶつかっていた記憶、あたしにもあるけどね。
 
夏のけんかはより暑苦しい!