いつもどこでも

 
あしゅを英会話のレッスンに連れて行って、かっちんを迎えに行くためスーパーを出ようとしたら、ちびっ子連れのママさん軍団入場(^^)
 
結構な人数だったので、壮観だわーと思ってみていたら、その中の1人が、以前職場で一緒に働いていた人でした。
 
彼女は、元気で明るくって何でもはっきりいう子で、あたしの1個下?だったはず。
 
彼氏の転勤についてきて、とりあえずあたしが働いてたとこに就職して、結婚したらまもなく御懐妊。
 
つわりが結構ひどかったんだけど、数日間休んだときには、病院で処方してもらった点滴を持って同僚看護師が交代で自宅まで勝手に訪問看護していたっけ。
 
周りが自然に手助けしてあげたくなるような人。
 
正職員じゃないから育休も取れないし、職場に不満もあったので産休ぎりぎりまで働いて退職した後は、あたしも含めて何人かまとめて転職しちゃったし、出産のときに駆けつけて以来2〜3度会ったきりだったかな?
 
あとは年賀状のやり取り程度で普段はそんなにメールしたりもしてなかったので、一緒に退職した友人からのうわさで2人目を里帰り出産したというところで情報がストップ。
 
あらまぁー?
お姉ちゃんはずいぶんとおっきくなって、ママから離れてお友達にまぎれててわからなかったわ。
確か冬にはもう3歳だもんねー。
しっかりもするよねー。
 
下の子は気持ちよさそうにママに抱っこされて、眠っていました。
 
で。彼女。
 
愛知県から、だーれも知っている人がいない土地に引っ越してきて、4年くらいだよね?
 
で、最初の1年は再就職、結婚、妊娠、そのあと出産で、環境がどんどん変わって大変だったと思うんだけど、彼女はどこでもだれとでも順応できちゃうんだろうなぁー。
 
なんだか地元で生まれ育った人みたいに、ママさん軍団の先頭を切って歩いているのを見て、彼女らしいなぁーなんて、つい微笑んでしまう一場面でした(^^)
 
あたしは、自分の気のあう人を見つけるのは得意で、いつの間にかそういう人ばかりがまわりに集まって、居心地良く付き合っているけれど、彼女のような寛容さがあったら、もっと世界が広がって楽しいかもしれないなぁ?なんて思います。
 
まー。そう簡単に変われることじゃないけれど。