おかさーふぁー

 
昨日、クリニックの窓から保育園の庭をのぞくと、陸サーファーがいました。
 
茶髪で20代前半の、ちょっとイケメンなおにいちゃんが上半身裸で水着。
 
一瞬不審者かと思われそうな、保育園に似合わないそのおにいちゃんは、年少さんの担任の先生2人のうちの1人です(^^)
 
あたしがのぞいたときはプールに入るための準備体操で、みんなを引き連れて、体操したあと園庭中全力疾走のランニングしてました。。。あたしはできないわ。。。(^^;
 
まだここの保育園で働き始めて2年目の新人保育士さんなのですが、このダイナミックな、男の人にしかできないような遊びでちびっこたちのハートをわしづかみっ!
 
ここの保育士さんの中では唯一の男性で、しかも卒業してまだまもない見た目もいまどきな感じの茶髪のおにいちゃんなので、一時保育や、保育園の中にある育児支援センターに来たママたちなんかは初めびっくりするようですが、有り余る体力をもてあましたちびっこくんたちには、若い男の先生のパワフルな遊び方は、ほんとに魅力的なもののようです。
 
まだ学生の頃、保育実習に初めて来た日、かっちんに、お勉強に来た先生どんな先生だった?と聞くと、「わかいおとこだった!」といわれてしまうくらい、子供から見ても保育園には異質な見た目のおにいちゃんは、あーっというまに女の子たちからハートの瞳で見つめられて、あーっとゆーまに男の子たちから戦いごっこの相手に認定され、数日の実習ですっかり溶け込んでいました。
 
実習が終わったあとも、時々遊びに来てくれたり、運動会なんかにはボランティアでお手伝いに来てくれたりと、子供たちとつながりを持ち続けてくれて、ついに保育士さんとして働き始めてくれたときには、母もうれしかったです。
 
くん付けで呼びたくなるような陸サーファーをみながら、見た目で判断しちゃいけないよねぇー。なんてことを改めて思う母でした。